外壁塗装の実際の工事の流れを解説！②高圧洗浄

塗料の定着のために必須！侮れない大切な工程

こんにちは。岩佐塗装の広報担当です。
外壁塗装の流れをご紹介するこちらのシリーズ、2回目の今回は高圧洗浄について解説いたします！
※前回の「足場組立」についてはこちらのブログをご覧ください▼

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なぜ高圧洗浄が必要なの？

外壁はカビや藻の付着、排気ガスや雨だれなどで汚れていたり、チョーキング現象（塗料の劣化によって外壁が白く粉吹く状態）によって表面の塗装が劣化したりしています。塗装を施す前に、まずはこの汚れや劣化を取りのぞき、新しく塗る塗料をきちんと定着させるために行うのが高圧洗浄です。

もし高圧洗浄を行っていないと、新しい塗料を塗っても下地の汚れや劣化のせいで、塗料が剝がれやすくなってしまいます。せっかく外壁塗装したのに、あまり時間が経たないうちに塗料が剥がれてしまってはもったいないですよね。

カビや藻が発生しているところは除菌剤をまき、錆びが出ているところは錆びを削って落とし、高圧洗浄機でしっかり表面の汚れを落としていきます。外壁のみの場合だとおよそ1時間程度、屋根も一緒に塗装工事をする場合は屋根に上る手間が掛かるので、丸一日近くかけて丁寧に洗浄をいたします。

高圧洗浄の際に注意することは？

圧の強い水流をかけて洗浄を行うため、水が浸入しないような配慮が大切です。特に注意が必要なのは換気口、エアコンホースの穴、壁付けポストなどの穴が空いている部分です。窓は施錠をしているかの確認も欠かせませんし、電気系統が露出している部分は漏電しないように注意が必要です。

「高圧洗浄の日に何か準備しておくことはありますか？」お施主様からこのようなお尋ねをいただくことがあります。車や庭など周りに洗浄水が飛散してしまう場合があるため、車を別の場所に移動させていただくこと、洗濯物は外に干さずに取りこんでいただくようにお願いをしています。

その他は特にご準備していただくことは無いので、ご安心くださいね(^^)　作業時にお留守の場合には、雨漏りしていないかご帰宅後確認をお願いしております。

岩佐塗装では塗装だけでなく、下地処理の段階からきれいな仕上がりのために丁寧な施工を心掛けています。高圧洗浄に関して気になる点やご不明点などがあれば、お気軽にお問合せくださいね！

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